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馬取観音と地蔵菩薩

更新日:

軽井沢の史跡探訪シリーズ No.7:

馬取観音(うまとりかんのん)と地蔵菩薩(じぞうぼさつ)を訪ねてきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

馬取地区は、南軽井沢の発地とレイクニュータウンの間にある昔からの集落です。別荘地と違って、古代からの文化や風習が残る地域です。道路沿いに「馬取の石仏群」という標識があったので、その横の階段を上がっていくと、柵に囲われた石仏が現れました。

 

昔の軽井沢の人々の生活

軽井沢には、多くの場所に石仏がありますが、阿修羅(手がたくさんある)をかたどった石仏が多いですね。これは、軽井沢の厳しい生活環境の反映だと思います。

軽井沢は、今でこそ避暑地や別荘地として繁栄していますが、江戸時代までは、点在する宿場町が賑わっている程度の寒村でした。気候は寒冷なため、稲作には向かず、今のようにレタスなどの高原野菜の栽培もありませんでした。そんな厳しい気候にあっても、蕎麦(ソバ)や花豆、野沢菜などを栽培して、人々は懸命に生活してきました。これは、軽井沢だけでなく、信州全体に言えることです。

 

観音と菩薩

さて、観音と地蔵と、何が違うのか?ご存知でしょうか? 私見ですいませんが、子供の頃は、ちょっとツンとしていて賢そうなのが観音で、もっさりしていて優しそうなの地蔵かな、というイメージでした。

じつは、観音も地蔵も、どちらも菩薩(ぼさつ)です。「何とか菩薩」とは、よく耳にはしますが、菩薩って何?

仏教では悟りを開いた者を「ブッダ」、または「如来」と呼ばれます。悟りを求めようとする心を「菩提心(ぼだいしん)」と言います。菩提心を持つ者、つまり、ブッダになろと志した者が「菩薩」と呼ばれます。

なので、あなたも、悟りを求めようとすれれば、「菩薩」なのです。

菩薩には、修行のレベルで格付けが行われています。(人間は昔からランキングが好きですね。。)

その中でもより、ブッダに近いレベルの菩薩が、観音菩薩や地蔵菩薩です。

  •  観音菩薩 :様々な形に変化(へんげ)して民衆を救済する菩薩と信じられています。ちなみに、阿修羅は、千手観音に従うインドの神という位置づけになっています。
  •  地蔵菩薩 :釈迦に、民衆を救済する命を受けた菩薩です。地蔵菩薩の特徴としては、六道(地獄、餓鬼、畜生、修羅、人間、天上)を自由に往来して、それぞれの世界の者を、救済する点です。そのため、閻魔大王に情状酌量を誓願してくれたり、賽の河原で子供を守護してくれるという信仰が生まれました。そのため、日本では、水子や幼くして死んだ子供の守護仏として信仰されています。

 

知識ゼロからの仏像鑑賞入門には、菩薩や如来などの仏像に関する事について分かりやすく、まとめられています。

初心者でも、仏像のなぜ?がよく分かります。

仏像の意味が分かると、観光などで、仏像や寺院を巡った時に、二倍、三倍と楽しめますよ。

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